TOP > お問い合わせ > FAQ |
|
|
|
-
LG SONICシリーズでは、それぞれの製品にどのような違いがありますか?
-
どの種の藻類が一番効果よく処理されますか?またどの程度の時間が処理にかかりますか?
-
どんな藻類が処理されにくいですか?
-
超音波藻類処理を開始して2週間程度になりますが、処理前に比べて藻の量が増えました。どういうことでしょうか?
-
超音波藻類処理装置は常時稼働させるべきですか?
-
トランデューサーケーブルを延長しても良いですか?
-
トランデューサーケーブルを短くしても良いですか?
-
トランデューサーの設置場所はどこが一番適していますか?
-
トランデューサーの稼働状況はどこで確認すれば良いですか?
-
電源はどのように接続すれば良いですか?
-
その他の疑問はこちらよりお問い合わせください。
|
|
|
- LG SONICシリーズでは、それぞれの製品にどのような違いがありますか?
それぞれの装置は同じ方法で超音波による藻類処理を行いますが、処理能力が異なるために、処理できるエリアが異なります。詳しい処理能力については製品仕様をご参照ください。
上へ
|
|
- どの種の藻類が一番効果よく処理されますか?またどの程度の時間が処理にかかりますか?
藻類には品種が数多く、2万種にも上るとされていますが、一般的に良く見られる藻類は、風や雨によって運ばれてきます。これらは最も早く超音波藻類処理の効果を受け、1日か2日で死滅します。他の種では長くて数週間を処理に要すものもございますが、全ての藻類は6週間以内に処理され、効果をご確認頂けます。
上へ
|
|
- どんな藻類が処理されにくいですか?
処理を行う場所や対象となる水によって様々です。例えば、プールでの使用の場合、タイルの目地に繁殖する藻は処理に時間がかかる場合がございます。(3週間程度かかりますが、十分に処理可能です。)
また、 螺旋状藻類も処理に時間がかかる場合がございます。これらその繁殖場所と藻の形式上、超音波が藻類細胞に働きかけにくく、表面より徐々に死滅させる過程を行うためです。しかし、一度処理された後は、藻類の繁殖を許すことはありませんので、3週間程度は様子を見てください。また、処理を行う前に清掃を行うと効果的です。
上へ
|
|
- 超音波藻類処理を開始して2週間程度になりますが、処理前に比べて藻の量が増えました。どういうことでしょうか?
勿論、処理後に藻の量が増えることはございません。しかし、増えたように見える要因はございます。
要因1
処理された藻が水面に浮く場合がございます。これは、処理の過程で微量のメタンガスが発生しますが、このガスが藻の表面に付着することで浮力となり水面に押し上げられます。今まで水中に繁殖していた藻も、このために水面に浮上することがございます。通常、この状況となった場合は、水面の藻は茶色に変色を始め、その下の水は透明度が高くなっております。水面に浮遊している処理された藻は除去してください。また、雨が降ることで藻に付着していたガスが藻より離れ、藻の死骸が沈むこともございます。
要因2
螺旋状藻類が水底や側面より剥離し、浮遊を始める場合、見える藻類は増えることがございます。螺旋状藻類はその形状上、群を成しやすく、通常、水底や側面から剥離や分離したものは固まりとなって浮遊します。処理され死骸となった糸状藻類は、細かく分散されずにネット状になり、超音波を吸収する恐れがあるため、除去することを忘れないでください。
処理事例参照
上へ
|
|
- 超音波藻類処理装置は常時稼働させるべきですか?
常時稼働を行ってください。省電力運転を可能とするように設計されております。(LG SONIC XXL:25W, LG SONIC SSS:20W)
常時運転を行うことで、常に繁殖をする藻・アオコを処理し続け、奇麗な状態を保ちます。
上へ
|
|
- トランデューサーケーブルを延長しても良いですか?
お勧め致しません。トランデューサーケーブルを延長すると、超音波信号に悪影響を与えかねます。制御ボックスまでの電源コードを延長するか、制御ボックスの設置場所をトランデューサーの近くに変更してください。どちらの変更も行えない場合は、担当者までご連絡ください。別途、専用トランデューサー延長ケーブルをご用意させて頂きます。
上へ
|
|
- トランデューサーケーブルを短くしても良いですか?
短縮して頂いても構いません。トランデューサーケーブルが長過ぎる場合に、余ったケーブルを撒き束ねないようにしてください。撒き束ねられたケーブルにて、トランデューサーへの悪影響が起こる場合がございます。
上へ
|
|
- トランデューサーの設置場所はどこが一番適していますか?
トランデューサーの前面より、180°の角度で超音波が照射されるため、処理される水域が最大となるように設置してください。また、設置には水面より20cm以内、水底より20cm以上離れた場所を選んでください。通常は、角となる水際より水域全体を照射できるように設置します。
モデルにより、トランデューサーにフロートが付いているものがございます。
上へ
|
|
- トランデューサーの稼働状況はどこで確認すれば良いですか?
制御ボックスの下部にあるコントロールランプ(赤)によって稼働状況がご確認頂けます。4秒ON/1秒OFFの点滅であれば、正常稼働の状態となります。
また、トランデューサーが正常に稼働している場合、トランデューサーの前面部(照射部)を額にあてると高い音が聞こえます。トランデューサーを額に当てても、人体には影響ありませんのでご安心ください。
上へ
|
|
- 電源はどのように接続すれば良いですか?
LG SONICシリーズは、100Vと200Vのいずれの電源でも稼動することが可能です。
接続部分は3Pプラグ(アース付プラグ)となっていますので、一般的なご家庭用コンセントに差し込む場合は、2P−3P変換プラグが必要となります。
上へ
|