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ゴルフコースにおける池は、プレーヤーがチャレンジしたくなる戦略性を作り出すことはもちろんですが、美しい自然を造形するための重要な要素でもあります。
しかし、コース内の池は調整池という役割も担っているため、藻やアオコが繁殖しやすい環境になってしまうことも事実です。
>藻・アオコとは >異常繁殖の原因
添加物ゼロのLG SONICシリーズでは、環境に優しい藻・アオコ処理が可能です。
>LG SONICシリーズ >超音波藻類処理
<処理事例紹介>
>千葉カントリー倶楽部 >茨木高原カンツリー倶楽部 |
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千葉カントリー倶楽部様にて |
場所 |
千葉カントリー倶楽部様 川間コース |
使用装置 |
LG SONIC XXL 1台 |
処理対象 |
景観池 約150m X 130m |
処理対象の特徴 |
ティーグラウンドの正面に位置する池にて藻が大発生していた。
元は水田であったため、土壌の栄養分が多く、藻類の成長が旺盛であった。 |
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処理前
以前は水田であったこちらの池では、池底に多くの藻類が発生していました。
藻類は池底の超えた土壌より十分な栄養分を吸収しながら、その浅い水深のため、池底にありながら多くの日光を浴びることが出来ておりました。藻類にとっては大変繁殖しやすい環境となっていました。
藻類は土壌よりの色を受けており、黒く見えるため、外観を大きく損なっておりました。 |
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池底で繁殖をした藻類は、やがて水面を浮遊していました。
そのため、水の流れを作り、オーバーフローによって水域外へ押し流す設備がありますが、浮遊する藻類は水草や水際、または水面を漂い、水域内に留まるものも多くありました。 |
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処理後
超音波処理を開始し、16日後に変化が見られました。
池に発生していた藻類は姿を消し、新しく藻類が発生することもなくなりました。 |
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ティーグラウンドからの景観も向上し、池の黒い物体に目を奪われることもなくなりました。 |
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<お客様よりのコメント>
もともとは水田であった、約30,000uの浅い(50cm深)池は夏季に藻が大発生し、美観を著しく損なっておりました。
昨年より、池の美観改善に取組み、これまで薬品処理や浚渫等を検討いたしましたが、隣接する釣堀の問題や浚渫工事費が膨大であることが分かり、困っていたところに、ウィンテックス鰍ウんのダイレクトメールで超音藻類処理装置の存在を知りました。
半信半疑でしたが、テスト装置を本年7月26日に設置していただいたところ、翌8月11日には、完全に藻が消えていていることを確認しました。
現状に大変満足しております。
株式会社 千葉カントリー倶楽部 川間コース
コース管理部 武藤 和良 |
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茨木高原カンツリー倶楽部様にて |
場所 |
茨木高原カンツリー倶楽部様 6番ホール |
使用装置 |
LG SONIC XL 1台 |
処理対象 |
景観池(調整池) 約50m X 30m |
処理対象の特徴 |
以前はポンプによる水の循環を行っていたが、ポンプの故障後は無処理の状態が3年以上続いている。 |
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処理開始0日目
水は全体的に緑色の濁りがあり、水面には藻の固まりが多数浮遊していました。
繁殖の多くは螺旋状藻類であったため、処理に時間がかかることが予測されました。 |
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処理開始7日目
水面に浮遊していた藻だけでなく、水中や水底に繁殖していた藻も処理され始め、全て水面に浮上を始めました。
水の透明度はゴルフボールが見える程まで向上しましたが、池底より剥離し、浮上した藻も水面を浮遊するようになり、加えて藻の色が茶色に変色したため、外観は一時悪くなります。 |
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処理開始14日目
水面に浮遊していた藻の死骸を除去しました。
透明度が上がり、浮遊物が無くなった事で景観がかなり向上しましたが、まだ水底の深い部分には藻が生息していることが確認されました |
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処理開始21日目
水は澄み、水面や水中に繁殖していた藻は完全に処理されました。
超音波藻類処理は常時、藻類処理を行うので、この奇麗な状態が続きます。 |